12月18日は今年最後の月曜日の学習会ということで、学習者とスタッフらが交流する茶話会を開きました。生徒19人、スタッフ18人、運営委員5人、サポーター1人の計43人が参加し、とてもにぎやかな交流会となりました。
イラン出身の日本語学習者の兄妹がイランの伝統的な楽器であるサントゥール(打弦楽器)とトンバック(太鼓)を演奏してくださいました(写真)。二人で演奏した後、アンコールの呼びかけに応えてソロの演奏もあり、イラン音楽を堪能することができました。
イランの伝統的な楽器の演奏 |
差し入れを持ってきてくださった学習者やスタッフもいて、参加者みんなで交流会を盛り上げてくださいました。「いいあす京都」の方で用意したケーキは、障がいのある方の支援施設「ユースサポートネットとも」で作られたもので、とてもおいしかったです。ステージの横断幕もクレヨンで描いた学習者とスタッフの手作りです。
ケーキや差し入れのポテトサラダ |
12月22日も今年最後の金曜日の学習会ということで、改めて茶話会を開きました。学習者とスタッフにくわえて見学の大学生ら約20人が参加し、親睦を深めることができました。
茶話会では両日とも、参加者の一部に活動について振り返っていただきました。「いいあす京都」が学習者とスタッフのそれぞれにとって「いい明日」に向けて何かを学んだり、感じたりする場になっているようでした。
今年5月の正式開校からまだ1年も経っていませんが、こうして茶話会が開けるのもいろいろな方々のご支援のおかげです。来年12月もこのような時間をもてるように地道な活動を続けていきたいと思います。
※茶話会の案内チラシも学生スタッフが手書きで準備してくれました。
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手書きのチラシ |