5月は「いいあす京都」代表の川端宏幸が、大阪府の私立小・中・高校新任教員の方々向けの人権教育研修会に登壇しました(写真)。
「部落差別の現状と課題―今教育現場に求められること―」と題して、「いいあす京都」の活動から学んだことについて伝えさせていただきました。計4回の研修会で最終回は28日です。
関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
5月は「いいあす京都」代表の川端宏幸が、大阪府の私立小・中・高校新任教員の方々向けの人権教育研修会に登壇しました(写真)。
「部落差別の現状と課題―今教育現場に求められること―」と題して、「いいあす京都」の活動から学んだことについて伝えさせていただきました。計4回の研修会で最終回は28日です。
関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
4月20日に京都市地域・多文化交流ネットワークセンターであった第12回「東九条春まつり」に参加しました。
「いいあす京都」のテント(写真)には、関心をもってくださった来場者にくわえ、学習者やスタッフらが顔を出してくれてうれしかったです。カンパをくださった方々もおり、感謝の気持ちでいっぱいです。
様々な外国料理にくわえ、音楽演奏やゲームなども充実していて大人も子どもも楽しめる催しでした。実行委員会のみなさまに心より感謝申し上げます。
4月8日は今年度最初の学習会でした。新しく参加した学習者やスタッフも加わり、充実した学習会になりました。
第12回「東九条春まつり」が4月20日に京都市地域・多文化交流ネットワークセンター(京都市南区)で開かれます。「いいあす京都」もテントを出して、活動の様子を紹介したり、学習相談を受け付けたりします。会場では、コリアン料理、フィリピン料理、中国料理、タイカレー、綿菓子などが楽しめるとのことです。ぜひご参加ください。
以下がチラシのリンクです。
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/cmsfiles/contents/0000323/323681/chirashi.pdf
自主夜間学校「いいあす京都」の総会が3月15日に京都府部落解放センターであり、スタッフやサポーターら約20人が参加しました。
代表の川端宏幸が挨拶し、公立夜間中学の補完的な役割を果たしながら、誰でも来ることができる学びの場所を提供すること、学習者に教えるのではなく伴走していくことなどの活動方針を確認しました。生徒が10~80代の44人、スタッフが10~80代の55人に増えたという近況も報告しました。京都府部落解放推進協会のご厚意で、解放センターを学習会会場として使わせていただいていることへの感謝の言葉もありました。
総会の最後には参加者一人ひとりが活動について振り返りました。スタッフからは「お役に立ちたいと思って来たんですけど、反対にみなさんから教えてもらっている」「学習者のやる気に圧倒される感じで刺激を受けています」といった実感のこもった言葉、サポーターからは「応援団であります。本当にすごい一年間」といった激励の言葉もいただきました。
今後も学習者に伴走しながら、スタッフにとっても学びの多い活動を地道に続けていきたいと思います。サポーターや寄付をくださった方々にも心より感謝申し上げます。
新年度は4月8日から学習会を始める予定です。写真は総会翌日の夕方に撮影しました。いよいよ春めいてきました。